毎日のようにエンジニアの入国が続きます。少し寒くなってきた関西では学生はあつめの上着を来て入国しました。

企業まで引率するとき、学生たちから、いつも「日本は美しい。街がきれいですね!」という感想を耳にします。
日本スタッフからみたら、普通のことなのですが、アスファルトの公道に食べ物が落ちていたり、ゴミがちらかって汚れたりといったことが、ほとんどないこと!これは海外の学生からみたらアメージング!なことなのですね。

Tôi sẽ dọn dẹp rác rưởi tự rơi xuống。
日本では自分で出したゴミに責任を持つ感覚があります。例えば施設のフードコート。食べ物を食べたあとテーブルが汚れたらティッシュやダスターで拭く。自分が落としたゴミはもちろんですが、ゴミがちらかっていたら拾ってゴミ箱にいれます。海外にいくとそういうゴミを清掃する仕事の人にやらせるという感覚もあるようですが、日本ではなるべく自分で片付けるか、「ありがとう、お願いします」といって、そのかたにお願いします。
当たり前のことだと思いがちですが、公共トイレがきれいなことも誇るべきことです。公共のものをきれいに使う協力をすること。自分が嬉しいように、次に使う人が気持ちよく使えるよう心配りすること。
日本の街は清潔だということ、当たり前のことですが、誇りにしたい。いつまでも大切にしたいですね。