10月から11月の終わりにかけ、関東でも学生たちの入国が続いています。成田空港に出迎えし、住まいまで連れていく際に、学生たちが街路になる熟した柿の木をみて、「何故日本人は柿を食べないの?」とたずねてくることがおおかったです。 ベトナムにも柿があります。

ベトナムの北では四季があり、秋から冬にかけて柿を食べます。ベトナム人はデザートの柿が大好き❣️なので、実の熟した柿の木を見かけると、「もったいない!日本人は柿を食べないの?」と不思議そうでした。

実はこれ全部渋柿💦なんですね(笑) ベトナムには渋柿はないのです。学生たちは、日本の柿は2種類あって、渋い柿と甘い柿があること覚えてください 写真を見て、よく柿の種類を見分けてください。

渋柿をたべたら、きっと驚くことでしょう。美味しそうな黄色の柿が地面に落ちたままのをみると、もったいない気持ちになりますね。「食べないなら、自分で採って食べてもよいのかな?」と思う学生がいるかもしれません。でも、持ち主の許可がなければ、取ってはいけません。 実は私は(ベトナムから日本に来て10年以上働いています)知らずに渋柿を食べて、渋さにショック!をうけた経験があります。お気をつけて。