雛人形の片付けは啓蟄の日に行うと良いと言われます。今年は3月6日です。

啓蟄(けいちつ)はそこから春分までの3月20日までを意味します。冬ごもりをした虫や動物たちが目覚め、命が芽吹く春のはじまりとされています。
「雛人形の片付けが遅れると、婚期が遅れる」など昔はよく言われましたが、
せっかく飾った雛人形は、3月末までゆっくり楽しんで、天気のよい日に丁寧に片付けてしまうことがよいようです。
日本に長くいる学生たちは、おひな祭りや端午の節句(子どもの日)、いろんな日本の行事をたのしんでくださいね。
その時期に食べるもの、日本の風習など
質問があればおしえますよ。