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私たちは、日本での就労を目的として発足した外国籍エンジニアのための日本語学校であり、同時に彼らの日本での定着化・戦力化のための就労支援機関です。



ASES(アジア学生就労支援センター)はアジアにある日本語学校です。エンジニアの資格を有するアジア人材が、日本の会社への就労を目指して毎日勉強しています。
ただし、ASESの活動は、就職するだけで終わるのではありません。むしろそれからが本当のスタートであり、アジアの人材が企業で定着し、戦力化していくまでサポートしていくのが、ASESの本当の役割でもあります。
そして最も重要なことは、アジア人材の採用&定着化のサポート全般に関して、企業側から一切の費用をいただいていないことです。なぜなら私たちは学校だからです。これは日本の学校も同じですが、学校が企業に費用をいただくことはありません。
ASES(アセス)の設立は2017年2月2日。
すでに700人を超えるアジア人材が日本で就労しています。
ASES(アジア学生就労支援センター)の設立は2017年2月2日。ベトナムにあった複数の日本語学校が連携し、ベトナムでエンジニア資格を有する学生の「日本への就職センター」として立ち上がりました。以来、アジアにおける日本語学校のネットワークは拡大し、すでに700人以上の外国籍エンジニア人材が日本で就労しています。
「どうして無料でできるんですか? ボランティアですか?」
いえ、違います。学校として事業をしています。
たしかに、私たちは日本の企業側から費用をいただいていません。もちろん、無報酬でやっているわけではありません。私たちは、アジアにおいて日本語学校としての事業を行っています。その原資は学生たちの授業料になります。学生たちは、日本での就職だけを望んでいるのではありません。長く働き、成長していくことを望み、そのための費用を支払っています。私たちが学生を定着化・戦力化させるのは、その費用に対する仕事なのです。
「以前に外国籍エンジニアを採用しましたが、続きませんでした。また同じことになりませんか?」
定着化できなかった理由、それは第1に「ミスマッチ」の問題ですが、第2には「彼らが理解できる評価方法が無かった」ことだと推測します。そのどちらも、ASESは対処策を持っています。
なぜ以前に定着しなかったのか? 第1に想定されるのは、「ミスマッチの問題」です。これは、日本人の採用でもあることですが、企業が求めるスペックに達していない人材であったり、会社の風土や考え方に合わない人材であったりした場合です。
しかしながら、それらがマッチして働き始めたのに、ある時急に退職の申し出がある場合もあります。その理由として考えられるのは、「彼らが理解できる評価方法が会社に無かったこと」と想定できます。
ASESでは、上記の問題に対して、どちらも対処策を持っています。
「アジア人材の戦力化というのは大変難しい課題です。そんなことが本当にできますか?」
それ(外国人の戦力化)をしないで将来に生き残る方が難しいと考えます。難しい課題であるからこそ、今がそれを身につけるべき時と思います。ASESはそのノウハウを企業に提供します。
確かに難しい課題であると思います。しかしながら、難しいからと言って放置して良いのでしょうか。日本人の採用のみによって、10年後の組織形成は維持できるのでしょうか。ASESから外国籍エンジニアを採用された会社の中では、定着化・戦力化という水準を通り越して、もはや外国籍エンジニアが企業の屋台骨として稼働している会社も少なからずあります。そのような会社でも、最初の一歩はまず採用してみることからでした。
私たちの学生は、数年先には母国に帰る人たちではなく、また出稼ぎに来ている人たちではなく、長い年月の間、一つの会社で働き続け、永住ビザを取得することを目指しています。そういう人材を、長期にわたって定着化し、戦力化していく取り組みを、ASESは全面的に支援します。私たちのノウハウの全てを、企業にご提供いたします。
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