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​彼らの内なる言葉(真のニーズ)から組織の問題本質を洞察する。その組織分析法を有しています。

その1:
コンサルタントと面談
まず最初のスタートは、私どもの「就労支援コンサルタント」と面談いただくことです。もちろん、費用はいりません。私たちは学校の立場で、彼らを利益を生み出すエンジニアとして定着・戦力化していただくための方法をご提案します。
その2:
採用⇒申請⇒入国
外国籍のエンジニアの入国・在留を許可する出入国在留管理局に対しても、しっかりと「エンジニア」として担ってもらいたい役割と責任について明記した申請を行います。就業に至る手前で、彼らの仕事の具体的な内容について相談いたします。
その3:
問題本質の把握
初期の頃に出る彼らの悩みは、「仕事が簡単すぎる‥」「このような仕事をやっていても全く技術向上ができない‥」というものです。そして、慣れてきたころに出る悩みが「この仕事で自分のレベルは上がるのか」「将来本当に給与が上がるのか」「自分はここにいて評価されるのか」というものです。これらの言葉の裏にある組織の問題本質を洞察していきます。
その4:
解決の仕組み
彼らが発している不安や悩み(真のニーズ)は、今の会社での組織の問題点とリンクしています。仮に「仕事のレベルが低い」と感じている場合、その会社の仕事は人材の能力をフル活用していない可能性があります。そのような仕事が多い場合、人件費が利益を食いつぶしていることなどが考えられます。
その5:
継続した観察
上記の解決の仕組み、というのがすなわち彼らに提供していくべき「エンジニアとしての仕事」ということになります。「言葉ができないから、最初は雑用から」というのではなく、最初からエンジニアがやるべき仕事を考えます。そして、それを達成していくための観察を行います。それは企業とASESの共同作業となります。


彼らの本音の言葉は、いま利益が出なくなっている会社の「問題の本質」を表しています。それを一蹴するか、少し耳を傾けてみるか、そこに大きな差が出てきます。
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